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クリスマスサービスでのミディアムシップのデモンストレーション

2024年12月22日のクリスマスサービスで行われたミディアムシップのデモンストレーションの模様をご紹介します。

ミディアムは吉田きよみです(以下、Y)。

 

Y)「ご主人さんか、彼氏さんのような方で、ここにいる女性の方に愛情を持って来られています。50歳後半から60歳くらいで平均寿命より若く亡くなられた方。最後は病気だったようで、闘病の期間が少しあったように感じます。

 

おそらく癌だったのではないでしょうか。闘病中も働いて、最後まで仕事を全うされた方です。本人はもっと仕事を続けたかったようですが、最期まで頑張ってお仕事をされていたようです。

 

すごく愛情深い方で、ここにいる女性の方に愛情を伝えたいと思っているようです。最後の時に支えてもらったことに感謝しているとも伝えたいようです。このような方をご存じの方はいらっしゃいますか?」

 

後ろのほうに座っていた一人の女性の方の手が上がりました。

Y)「ここまで言ったことはすべてわかりますか?」

お客様)「はい」

 

Y)「この方は車に乗ることが多かったようです。車が足代わりで、電車にはあまり乗らないタイプの方でした。首都圏に住んでいたと思いますが、電車でいろいろな所に行けるのでしょうけど、電車は初めからこの方の選択肢にはなく、近くでも遠くでも、いつも車で移動するのが当たり前の方だったようです。わかりますか?」

お客様)「はい」

 

Y)「車が好きで、ドライブを通して楽しい時間を過ごされたことが伝わってきます。車だと電車のように他人の目が気にならないし、快適な空間だと。二人きりで過ごす車内がとても楽しく、この方にとってとてもリラックスできる時間だったようです」

 

お客様はうなずいておられます。

 

Y)「この方は、亡くなった後も、楽しかった思い出は消えることがないんだよ、と大切なあなたとここにいる皆さんにも伝えたいようです。

辛かったことや闘病中の苦しみ、怒りや悲しみといった感情は向こう(天国)にはあまり持って行かず、喜びや楽しさ、愛情に満ちた思い出だけを向こうに持ち帰れると教えてくれています。喜怒哀楽で言えば怒と哀は持って行かない、と。

 

このクリスマスの時期に、皆さんも楽しい時間をたくさん作り、大切にしてほしいとのことです。

亡くなる時には、何か整理する、クリアーになる、清算するような感じで、恨みつらみや悲しみではなく、楽しい記憶や愛情を持っていけるから、この世でそのような時間を増やしてほしいと願っています。

そして、愛するハニー、あなたのことをいつまでも愛していて、最上級の愛を送っていると伝えています。ありがとうございました」

 

※読みやすいように一部編集をしています。

 

◆連盟ではこのような「ミディアムシップのデモンストレーション」や「メッセージサービス」を毎月開催しています。

開催予定は当ブログやサイトの「イベント情報」のところをご覧ください。